杉錦純米酒エドノナツザケ 1800ml：R5BY - 鈴木酒店★オンラインショップ

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杉錦純米酒エドノナツザケ 1800ml：R5BY

■商品詳細

※当店店内で商品に掛けてある手書きのスペック表ですｗ

酒造年度：R5BY
原材料名：米(国産)・米麹(国産米)
アルコール度数：14～15度

※「R5BY」とは『酒造年度』というお酒特有の年度表記で令和5年7月1日から令和6年6月30日までの一年の間に醸造されたお酒のことを言います

■商品紹介ブログ記事

※以下は当店のブログ記事(2024年5月27日)からの引用・修正です

杉錦の季節限定品のお花ラベル、エドノ～シリーズ♪ 今年のこれも協会28号酵母というリンゴ酸を多く生産する酵母を使い、甘酸っぱくて酸っぱ爽やかな味わいですよ icon12

夏の花、朝顔（アサガオ）がカワユス face05

花言葉は「はかない恋」とか「愛情」とのことです♪

【杉錦純米酒エドノナツザケ】

杉錦のこの「エドノ」シリーズは、『明治初期の日本酒の酸度は4から5あるのが普通で、その前の江戸時代のお酒も同じだったと思われる』という点だったり、『サッカロマイセス・エド』という昔の酵母を使って造った点から、スポット的な季節限定品として4年前あたりから登場した新しい杉錦なのです icon12

…ただ、そのサッカロマイセス・エドという酵母は性質が不安定ということから3年前からは日本醸造協会が頒布している『協会28号酵母』という新しめの酵母を使用しています。
また今回も山廃造りや生酛（きもと）造りでもなく、『速醸造り』です emoji01

杉錦のお酒はそのほとんどが生酛造りなのですがなんとこれは速醸造りです icon23

（←かなり大切なことなので2回言いました）

とは言え、お酒のスペックを見ると結局杉錦でしたｗｗ

今年から品種が変わった静岡県産の酒米「令和誉富士」を使用しておりその精米歩合はやや高めの70％、日本酒度は杉錦では珍しくかなり甘めなマイナス8.5で、酸度もかなり高く3.2もあります。杉錦らしい安定の高さですな face25

ただこの酸味は生酛造りによるものではなくてこの協会28号酵母というのが「リンゴ酸を多く生産する」という特徴なようで、また更に「醗酵力が弱いので甘めのお酒になりやすい」という点もあるようです。
アルコール度数は14～15度で、一回火入れです。

実際味を利いてみると、なかなか強めな酸味のインパクトがありますが～でも爽快で清々しいです♪ 酸っぱいですがちゃんと甘みも感じれるし、度数を感じないくらい飲みやすいです。後味の酸味も心地良い系 icon06

なおお約束のお燗にもしてみたところ、ふっくらとした香りや味も出てきましたが～、やっぱり酸っぱいですねｗ冷酒が爽やかでオススメです♪

価格は一升瓶(1.8L)が2,860円で、四合瓶(720ml)は1,430円。（10％税込）

というわけで、現代風の速醸造りだけど結局は杉錦な夏酒でした icon23

可愛らしいこのラベルは今だけ一瞬発売される季節限定品です icon01

■更新情報

・2023年5月29日　価格改定となり値上がりとなりました。

■特記事項

・この商品は季節限定品で、毎年5月中旬頃に発売されてます。
・この商品は品切れになると次に入荷するのは基本来年となります。

内容量	1,800 ml (グラム)
販売価格	2,860円(税込)
在庫数	在庫 0 本ただ今品切れです…

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