ビール醸造において、ホップは通常は醗酵前の麦汁を煮詰める煮沸工程時に投入されますが、ホップは熱を加えると苦味成分が抽出される代わりに熱に弱い香り成分が飛んで抜けてしまいます。
なので醗酵終了後に更に「追いホップ」をしてビールにホップの香りを強く付ける手法というのがこの
『ドライホップ』で、今回のこれは
それを二度も行っているという
贅沢なIPAなのだ
缶を開けると柑橘系の良い香り♪
ビールの色も思いのほか濃いめのオレンジ色で、名前のごとく結構ヘイジー(濁り)だ
…てっきり、雪のように白色系のヘイジーかと思ったw
味わいは白桃やアプリコットのように甘い果実の濃厚さがあって、またホップの爽やかさや苦みもしっかりあってなかなかどうして飲み応えがあるフルボディ
後味にもほろ苦さがあって爽やかだ♪